この記事は、魚嫌いだったのに好きになった理由と私のお気に入りベスト5についてまとめてお伝えします。
「本当は食べず嫌いなのかな。とにかく魚を食べるのが苦手だから嫌いなんだけど社会人になると苦手とは言いにくいから少し恥ずかしい感じがする」
気がついたら、そんな悩みを30年以上抱えていました。
食べると美味しいはずなのに、でも気になりますよね。
そこで、魚嫌いだったのに好きになった理由と私のお気に入りベスト5をまとめてご紹介します。
魚が嫌いになった理由とは?
魚が嫌いになった理由は、きれいに食べるのが苦手だったからです。
でも本当は魚嫌いではなく、食わず嫌いなだけかもしれません。
幼少の頃から食卓には必ず、煮魚か焼き魚が人数分並んでいました。
料理を作っているのは父親で、煮魚なら味付が良いので食べるととても美味しいはずなのに食卓に並んでも手をつけず、焼き魚はとくに嫌いでした。
魚嫌いになった理由は次のとおりです。
- 焼き魚でも煮魚でも手で触るといつまでも匂いが残っていた
- 魚を食べた後が決してきれいなものではなかった
- 小骨の多い魚が苦手だった
- 魚の食べ方が良くないと親に注意されていた
上に示す4つの理由について簡単に説明しますね。
焼き魚でも煮魚でも手で触るといつまでも匂いが残っていた
焼き魚は、手で摘んで箸を使いながら身をほぐすと、魚を摘んだ手指に魚臭がいつまでも残っていたためなんです。
煮魚も箸で身をほぐすときに魚の皮が手についてベトつき感が残ったため、嫌いになってしまいました。
魚を食べた後が決してきれいなものではなかった
焼き魚の受け皿で魚の身を箸でほぐしたとき、魚の皮や苦味のあるところを取り除いて食べていたとき、とても雑な食べ方をして決してきれいな状態でなかったためなんです。
小骨の多い魚が苦手だった
小骨が多い魚は身をほぐすのに時間もかかり、箸さばきが決してウマいとは言えなかったので嫌いになってしまいました。
魚の食べ方について親にうるさく言われていた
焼き魚でも煮魚でも食べるときは、親が手ほどきしてくれたけど、決して上手な食べ方ではなかったため、親にうるさく言われて嫌いになってしまいました。
焼き魚や煮魚を食べることがこんなにも嫌いだったのに、あることがきっかけで逆転しました。
魚嫌いが魚好きになった理由とは?
魚嫌いが魚好きになった理由は、偶然、見ていたTV番組で魚の食べ方を真似して食べてみたらきれいに食べられたからなんです。
上手な食べ方を知ったのは、30歳のときでした。(今から25年ほど前)
結婚してからは魚嫌いを克服する必要があったので、とても感動したのを今でも覚えています。
魚の食べ方を知って以来、食べ終わった後は魚の頭と骨しか残っていなかったので、親も驚いていました。
妻も魚を食べることは苦手意識を持っていたので、食べ方を少し教えてあげたら、あっという間に覚えていました。
きっかけ作りが大切だなぁと感じました。
私のお気に入りベスト5
私のお気に入りの魚、ベスト5は次のとおりです。
第1位:鰰~焼き魚・なべ物のどちらもOK
第2位:秋刀魚~焼き魚・煮物のどちらもOK
第3位:鮭~焼き魚・なべ物のどちらもOK
第4位:法華~焼き魚OK
第5位:鱈~なべ物OK
どの魚も食べやすくて、きれいな食べ方ができるので私の中ではベスト5として取り上げました。
焼き魚のなかでよく食べる魚はこちら↓
魚嫌いだったのに好きになった理由と私のお気に入りベスト5のまとめ
ここまでは、魚嫌いだったのに好きになった理由と私のお気に入りベスト5についてまとめました。
はじめて焼き魚や煮魚を食べたときは、親が身をほぐしてくれたので、食べることに抵抗感はなかったのに、いつの間にか食卓に並んでも箸をつけなかったんです。
本当は大好きなのに、頑固なんでしょうかそれともワガママだったのでしょうか、今更ですが、私としてはワガママだったのではないかと感じています。
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