この記事は、結婚25周年を迎えたこれまでに体験したことをまとめて紹介します。
1996年5月に入籍してからようやく25年が経過し、「銀婚式」を迎えました。
いろいろなことはありましたが、どうにか過ごしてきたという感じです。
そこで結婚生活25年となり、これまでに体験したことをまとめてご紹介します。
結婚生活1年目の体験
結婚生活1年目の体験としては、結婚式の挙行と初めての九州旅行体験でした。
1996年5月に入籍してから、1年後の1997年11月に結婚式を挙行しました。
式に参加くださった方は総勢100名でした。
その後は貯蓄した20万円を新婚旅行費用に充てて、3泊4日の九州旅行の旅程表を時刻表とにらめっこしながら作成し、初めての九州旅行を楽しみました。
楽しいはずの旅行なのにこんな体験もしたんです。
九州の旅の4日目は、早朝の普通列車に乗り、特急列車に乗り継ぐ予定でした。
チケットを確認したところ、特急指定席券の券面に記載されている特急は乗車予定の列車でなかったことに気づきました。
時刻表を隅から隅まで調べて作った旅程表だったので間違っていたと自分に言い聞かせながら九州旅行を終えました。
結婚生活5年目の体験
結婚生活5年目を迎えて体験したことは、借家住まいから念願の新築住宅を手に入れたことです。
居住県内にある住宅展示場をいくつか訪れ、住宅建築を依頼するメーカーを確定させました。
家を建てるための土地は、住宅展示場を訪れたときに紹介された土地があり、場所も環境も良かったので依頼した住宅メーカーを通じて土地を取得しました。
それから順調に計画が進み、2001年7月に住宅の引き渡しを受けました。
ここまで至るには少々時間もかかりましたが、一生の財産とも言われているマイホームを手に入れたという体験でした。
結婚生活14年目の体験
結婚生活14年目で大きな衝撃を2つ体験しました。
東日本大震災
忘れもしない2011年3月11日(金)14時40分ごろ。
余震は14時前後にあり、一時的に停電になりましたが、すぐに復旧しました。
2回目の大きな地震と地響きにより、電気も水道もすべて遮断されました。
2階の窓から遠くを眺めたら、防風林が次々となぎ倒され、津波が襲ってきました。
時間的にはほんの5分程度だったのですが、とても長く感じました。
それから落ち着くまでおおよそ2週間程かかり、5月には水道も復旧しましたが、電話回線だけはどうにもなりませんでした。
インターネットに接続したのは2011年7月でその間、iPhoneで情報収集していたことを今でも思い出します。
人生の中で最初で最後の体験になって欲しいと願っているところです。
マイホームを手放し、借家住まい
マイホームを手に入れておおよそ14年経過したときでした。
震災による不況で収入が激減し、維持することが難しくなったためです。
もう少し耐えられると思っていたのに、思うようにならず、悔やみながらも精神的に開放されたいという気持ちもあって、マイホームを手放したというとても苦い体験でした。
結婚生活25年目の体験
結婚生活25年目では、賃貸住宅に住んでから2年目を迎えることができました。
コロナ禍ということもあり、初めて体験したことは食材の宅配でした。
どんな感じなのかお試しで取り寄せてみると、新鮮な食材でとてもおいしく食事が摂れるのですっかり気にいってしまい、約1年ほど継続していました。
けれどもコスト面で負担が大きくなったため、切り替えようとしたら、病気が理由で入院してしまい、食材宅配もやめてしまったというわけです。
退院後もコロナの影響が続いていたため、安心して食事を摂るには、食材宅配が良いと考え、業者選定をおこない、coopの食材宅配の利用を開始しました。
25年目にして、まさかと思いながら入院、手術、退院という2度目の体験をしました。
結婚生活25年となり、これまでに体験したことを紹介のまとめ
ここまでは結婚生活25年となり、これまでに体験したことを紹介しました。
25年の結婚生活の間に、上記以外でも様々な体験をしてきました。
決して自慢のできる体験ではありませんが、少なくともこれから先は苦い経験を少なくし、活力となるような成功体験を増やしたいと考えています。
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