この記事では、人生100年の生き方と意味についてと学び直しという学習の重要性について纏めてご紹介します。
「世間では人生100年って言っているけれど、100歳まで生き抜くことなんて可能なんだろうか。高い確率で100歳まで生きるとしたら、生き抜く知恵を養うために学び直しも必要だろうか。果たしてその重要性とは一体・・・」
これから第二第三の人生を始めようとしている方、このような悩みをお持ちの方へおつたえしたいことがあります。
人生とは、他人が決めることではなく、自分で決めること、そんなことはわかっているのに、考えはなかなかまとまらないものですよね。
そこで今回は、
- 人生100年生き抜くための生き方に関する私なりの考え方
- 人生100年の本当の意味、学び直しの重要性
を調査し、まとめてご紹介します。
人生100年を生き抜くための生き方に関する私の考え
人生100年を生き抜くための生き方に関する私の考えについてまとめてみました。
日本人の平均寿命は、男性が81歳、女性が87歳と概ね、女性の方が長生きするという統計が発表されています。
そして、以前は人生80年などと言われていましたが、今では人生100年と言われ始めています。
私の場合は、折り返し地点を過ぎたところに身を置いていますが、100歳まで生きるとしたら、全く不安がないわけではありません。
少しの不安でも取り除くために、
- 生き抜くための知恵や活力を人から学ぶ
- 学び得たことを生きるために活かす
というのがこれから生き方と考えています。
人生100年の本当の意味とは?
人生100年の本当の意味についてまとめてみました。
人生100年の本当の意味は、100歳まで生きられる、長生きできるということなのでしょうね。
どちらも当てはまりそうですが、調べた結果では、決して、人生100年の本当の意味とイコールではないようです。
これから生きていく間に、法令や社会制度、働き方、そして環境変化など、はじめのうちは一所懸命追いつこうとしても次第について行けなくなる可能性が十分に考えられます。
そうなると、体は100歳でもしっかり対応するけれど、体幹機能の衰えは進行するので、物事を考えることもままならない状態に陥っていくのではと考えられます。
ゆえに、人生100年の本当の意味というのは、100年の間に起こるであろう様々な変化に対応する能力を維持することだと感じています。
人生100年時代における学び直しという学習の重要性に関するわたしの考察
わたしのなかでは、失敗を繰り返しながら習得してきた技術や知識は、人生100年という時代に通用しないのではないかと感じるようになりました。
また、社会的環境の変化に対応していくには、それらについて質を高めるための学び直しが必要であり、本当の意味での学習の重要性も考えなければならないことにも気づきました。
それは、人生100年の間に変化する環境に対応するためであるとわたしは考えています。
学び直し関する社会人を対象に文部科学省がおこなったアンケートによる調査報告書はこちら↓
令和元年度「社会人の学び直しの実態把握に関する調査研究」調査報告書 (PDF)
人生100年を幸せに生きるためのまとめ
人生100年を幸せに生きるためには、学習意欲を高め、質の高い技術や知恵を持って年々変化する環境に耐えながら、人生100年の時代を過ごしていくことだと感じます。
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